カワサキZ2の年式とモデルの豆知識

カワサキZ2は750RSという正式名称で呼ばれるもので、その年式は限られているものです。750RSの後期型になると正式名称はZ750FOURとなり、更にその後ではZ750D1となります。Z750FOURやZ750D1も形はパッと見た感じではほぼ同じです。オートバイに興味のない人ではその形の違いにすら気付かない事と思います。Z750FOURまでをZ2と呼ぶ人もいれば、Z750D1までも呼ぶ人まで様々ですが、本来ならZ750FOURまでの称号だと思います。その理由としては形式名からきており、生産開始の初期モデルの1973年の750RSから1977年モデルのZ750FOURまでの形式名はZ2となっており、Z750D1からの形式はZ750Dとなっているからです。ちなみにRSというのはロードスターを意味し、当時のカワサキ社の4ストロークモデルシリーズの名称でありました。上記のようにZ2と呼ばれる車両の製造は僅か4年ほどしかなかった上に、当時の生産状態からして現状のような大量生産もできないので、今となってはその価値が上がっているのはこの事からも解ると思います。説によると16000台しか生産されていないという記事をよく見かけるのですが、40年経った現在どのくらいの車両が残っているのでしょうか。エンジンの載せ替えなども当然あるので、オリジナルのままの車両が残っているのはほんの僅かか、もしくはもう残っていないのかというレベルの台数である事と思います。